座談会参回目

 

 

龍星：……第参回座談会を始める…ぞ

 

フレア：………

 

フレイム：………

 

音々：………

 

龍星：なんだ？やけに静かだな、

 

フレア：なんでお前が仕切っているんだ？

 

フレイム：その前に、水橋が居ないよ？

 

龍星：水橋は仕事、俺はその代理でここを今仕切っている。

 

音々：水橋が仕事！？珍しいな……今雨降っているんじゃないのか！？

 

龍星：（変な所で信用無いな、水橋…あとそれだったら雨よりも酷いものが降りそうだ）

 

フレア：酷いものって何だよ？

 

龍星：人の思考を読むな……降るんだったら、血の雨か？

 

音々：本当に酷い…と言うか酷いどころの話じゃねぇよ！

 

フレイム：うん、酷いどころの話じゃないよ。

 

フレア：その話はともかく、どうするんだ？今回の御題は？

 

龍星：ちょっと待てメモが無いか探してみる………

 

音々：早くしろよ～

 

龍星：無い。

 

音々：早っ！

 

龍星：お前が早くしろと言ったからだろうが。

 

音々：早すぎるだろ！流石に！

 

龍星：冗談だ、本当に見つからなかった。

 

フレア：じゃあどうするんだ？今回は、

 

フレイム：どうするの～？

 

龍星：よし、自由解散にするか。

 

フレイム：さんせ～い

 

フレア＆音々：いいのかよ……

 

数分後…

 

 

龍星：………

 

フレア：………

 

フレイム………

 

音々：………

 

フレア：暇なのを忘れていたな…

 

フレイム：ね～

 

音々：お前ら、暇だから来てたとか言うなよ

 

フレア＆フレイム：その通りだけど？

 

音々：……

 

龍星：これで、振り出しに戻ったな…

 

フレア：そういえば龍星、水橋はいつ戻るか聞いてないのか？

 

龍星：午後四時半辺りと言っていた筈だがな。

 

音々：フレイム～今何時？

 

フレイム：参時参拾参分だよ～

 

龍星：あと一時間もあるな……仕方ない俺は夕飯の準備でもするか。

 

フレア：俺たちは何をしていろと？

 

龍星：適当に、座談を進めていろ（スタスタパタン）

 

フレア：今回の当事者のはずだろあいつは……

 

フレイム：仕事放棄してるね～

 

音々：でどうするんだ？

 

フレイム：かってに時を進めるっていう方法も有るけど……

 

音々：有るけど？

 

フレイム：「能力は多用するな」って言われちゃってるし。

 

音々：そうか～……で、どうするんだよ！！

 

フレア：俺は寝る、

 

フレイム：じゃあ僕も寝よ～

 

音々：………

 

音々：………

 

音々：………

 

音々：………

 

音々：早く帰って来い！水橋！